2010年6月28日月曜日

気ままなOneDayカヤックin出島


■日時:2010年6月26日(土)
■場所:女川御前浜~御前湾~出島(イズシマ)~往路
■メンバー:店長山下(ロンリーです・・・)

■今年一番の気温となった真夏日の週末。『山(登山)』か『海(カヤック)』かで悩んだ末、『夏』を先取りということで・・・透明度の高い海を求めて女川方面、南三陸金華山国定公園に属す『出島(イズシマ)』へ!

■のんびり出発で既にお昼12:00過ぎ、お店から約70km1時間半程で今回の出航地点『御前浜(オンマエハマ)』着。無風の青空にジリジリと熱い日差しは全快!テンションも全快です!

■遥か正面前方に小さく毘沙門島とその右に見えるのが『出島』。距離にして約4km弱。

■カヤックの出し入れのしやすいポートです。すぐ近くに県内カヤックツーリング&スクールの雄『アースクエスト』さんの基地もあります、当日は牡鹿半島方面へツアーとの事で久々にお会いできると思った代表の紺野さんは不在でした。

■御前湾内は水鏡ができるぐらい静かで穏やか、カキやホタテの養殖場に気を付けながら東へ。

■約1時間程で目的地の出島北端部にあるプライベートビーチへ。

■流木と石でテーブルをこしらえ簡単なランチタイム♪

■海岸に咲く『ハマヒルガオ』群落になってました!花期は5月~6月の為最盛期はすぎていますが綺麗に咲いてます。

■同じく海岸に咲く『ハマエンドウ』名前の通り若い実はさやごと食べられます。花期は4月~7月。

■陸からの風に変わり薄い雲が空を覆いはじめてきたので出島北端部~毘沙門島経由にて帰り路へ。

■カメラ目線のウミネコ。

■静かな御前湾内。

■海上のジャンダルム。

■まもなく帰港。

■15:30無事帰港!3時間半のプチツーリングでしたが充分『夏』を満喫♪帰りはマリンパル女川へ立ち寄り名物『銀ザケ』を買います、ココの銀ザケはサケの中トロ!今回漕いだところのすぐ近くで養殖されています。

■只今、当アウトドア館ではこれからカヤックを始められる方に最適な、私の愛艇『キャロライナ14.5』とほぼ同スペックの高性能カヤック『スペクター14.0』オレンジカラー限定1艇を特別価格にて販売中です!
その他収納や持ち運びに便利な折りたたみ式(ファルト艇)のアルフェック・ファルトカヤック(アリュート430T、ボイジャー460T、エルズミア480)も好評展示販売中です!

*当日現地でお会いしたカヤッカーは折りたたみ式のアルフェック・エルズミアで出島を1週してきたそうです。エルズミアは以前試乗したときの感想ですが確かに私のキャロルのようなリジット艇に負けないスピード性と、全体の軽さが特徴的なモデルです、今回はこちらの『アルフェック・エルズミア480』ホワイトカラー限定1艇も特別価格にて販売中となります!

■カヌー&カヤックに関するご質問、ご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ!



2010年6月27日日曜日

CAMP inエコキャンプみちのく!



日時:22.6.24~6.25
場所:エコキャンプみちのく フリーサイト
メンバー:アウトドア館 佐々木
      名取店 澤橋・大友

□今年初のお仕事抜きキャンプ!・・・とはいうものの、エコキャンプへの登場はこれで今年3回目!名取店のキャンプ担当の澤橋さんと大友さんと男子マミレのキャンプです!
□鉤取にて集合し、買い物へ!「食いたいものをいれろ~!」なんて言ってカートへ食材を入れていたら・・・はい!予算オーバーのお値段!もちろん胃袋へ直行させるのみです!

□時間通り14:00にチェックイン!今日のテントはコレ!
□男3人だし、テントとスクリーンは面倒だと言わんばか・・・いやいや、使ってみたかったのです、2ルーム!テントは【コールマン】ウェザーマスター2ルームハウス!オールシーズン対応のフラッグシップモデルです!

□みんな休みということもあり早速ですが・・・プシュ!と始まります!

□夜のつまみには最高でしょ~とみんなに内緒で佐々木が買っていたアイテム!
□早速燻製を始めます!

□それを横目に遊び始める澤橋さんと大友さん・・・!
□佐々木もこの後すぐに参戦したわけですが・・・調子に乗ってスライディングをかましたところ、すねに擦り傷を作成・・・。

□この後も、遊びまくる2人。ミミズを現地調達し、ロッドを持って釜房湖へ出かけたりなどなど・・・。
佐々木は体に傷(ちょっとした擦り傷)を負い、気になる燻製器の周りをウロウロと・・・。

□夕方には温泉にも入り、夕ご飯の支度を始めます。お米は【ユニフレーム】ライスクッカーDXにて。スタッフも絶賛するほどご飯が簡単に美味しく炊けます!

□野菜もしっかりとらないと・・・ね。

□でも、やっぱりメインはコレ!【ユニフレーム】ユニセラTGにて。

□若い2人がいるだけだけあって、予算オーバーした食材がみるみる減っていきます!


□ダメ元で若い2人に挑む佐々木・・・惨敗。すぐにお腹いっぱい・・・。

□この後約4時間、飲み食べっぱなし・・・。

□そして今日はワールドカップ日本Xデンマークもあり、0:00過ぎにはみんな就寝。

奇跡的に・・・


日本Xデンマークの試合終了のホイッスルと共に起床。
・・・携帯で結果を見るだけでした・・・。


□朝食後片づけをし、若い2人はこの後職場へ!佐々木は休みの為、の~んびりとしてましたとさ。

□アウトドア館・名取店ではこれからキャンプをしてみたい方を全力でバックアップ致します!ご不明な点などございましたら、お気軽にお声掛けください!また、熟練キャンパーの皆さまも是非遊びに来てください!スタッフ一同お待ちしております!!!

2010年6月26日土曜日

山ガール的★栗駒トレック~アウトドア館看板娘が行く~

■日時:2010年6月21日(月)
■場所:栗駒山中央コース
■スタッフ:いつものこのメンバー★山ガール岩崎・沼系山菜ガール櫻井・遊びの師匠東さん

■今回も東さんと一緒に栗駒山へ!!いわかがみ平までは崩れ落ちた山肌が痛々しい・・・地震の恐ろしさが伝わりました。
今日は暑い!!朝は雨でしたが櫻井の晴れ女パワーで雨雲を飛ばしておきました。

■夏のトレッキングでオススメなコーディネイトは吸汗速乾のアンダー(Tシャツやタンクトップ)に機能Tシャツ(オサレなもの)にアームカバー(腕の日焼け防止)★ロンTとの重ね着はこの時期暑すぎなので、是非女子の皆さんはやってみてください♪快適ですよ~

■師匠東さんも今日はショートパンツ+タイツで暑さ対策です!青空が爽やか!!

■スカートスタイルで気になるのが後ろからの視線・・・でも、ご安心を!意外としっかりガードされていますよ~

■岩崎愛用のクーリングUVタオルマフラーはオススメ!長いのでゆったり巻けるし、カラーも豊富。お値段税込1590円でっす。プレゼントにも喜ばれますよ。

■雪渓がみえてきました。そして、雲行きがどんどん怪しくなってくる。東さん:「行い悪いのは誰だ?」

■見晴らし抜群!すずし~。雑誌の取材でもしているかのような2人。


■小休憩の後は山頂まで一気に!・・・山頂、すっかり見えなくなりました・・・櫻井の晴れ女パワーは行いの悪さに勝てませんでした・・・

■山頂手前は階段になってます。雪渓も近くに登場!

■この階段がなかなかキツイ・・・でも景色はすこぶる良いですね~

■到着~~!!なにも見えナ~イ!!平日でしたが女性のグループなど9名ほど山頂にいました。

■さて、お昼です。I LOVE カップラーメン★今日はスカートでは無いので桜井はお行儀が悪い・・・パンツのいいところは見えることを気にしないでいい!ワンダホー♪

■休憩の後下山です。帰りは早い東さんと岩崎、櫻井は下りが苦手。途中、お会いした女性の方(なんと関東からお越しです)とのんびりお話しながら降りていきました。イワカガミも綺麗に咲いていましたよ~。

★おしまい★

2010年6月15日火曜日

鳥海山 テレマークスキー2010 The Last

■日時:2010年6月13日(日)
■場所:山形県 鳥海山/湯の台(鳥海高原ライン車道1100m付近~滝の小屋~河原宿~外輪『伏拝岳2130m』~車道終点駐車場までのダウンヒル!
■メンバー:店長山下(ロンリー)

■タイトルの通り今回は「2010年のスキー収め」ということで…またまた来ちゃいましたラブリー鳥海山♪久々に週末の休暇をいただきお天気も上上!テンション上げ上げでイザっ!
鳥海高原ラインは随分雪解けしたものの、あと4カーブのところでてんこ盛りの雪、そして長蛇の車…

■さすがザラメの聖地、東北を代表する秀峰鳥海山、週末は全国から集まるんですね~(マイNOAHはほぼ最後尾、先カーブ曲がり切った所まで駐車が続きます)

■20分弱で車道終点駐車場へ。雪はありません。駐車場右脇より雪渓が突き出ておりそこからシールで上がれますが今回は外輪までの計画の為、去年の状況(途中尾根で切れていた)から推測し夏道へ。

■滝の小屋手前、荒木川の雪渓。去年はココでRYOくんと登り返して遊びました。

■滝の小屋着。この辺りは昨年(2009年6月12日バックナンバー参照)と比べてすっかり雪は無くなっています…

■小休止後、河原宿目指し引き続き夏道を行きます。八丁坂周辺には疲れを癒してくれるお花達が咲いています。ピンクの綺麗なイワカガミ。

■まだ若々しい緑の葉もきれいなミヤマキンバイの咲き始め。

■ちょうど見ごろのシラネアオイ。

■河原宿直前より雪渓、そして目指す鳥海の外輪、滑降予定となる興奮のあざみ坂直下の大雪渓の景観が広がります!すぐ河原宿の為そのままつぼ足で行きます。

■約1時間強で河原宿へ。その先は広大な雪渓!

■小休止の後、ココよりシールを付けてのスキーでの歩行です。背中も軽くなり、馴染み親しむ本来のペースで正面に見える小さなまんまるの雪渓を目指します。

■得意のセルフ撮り。雰囲気の画像として…

■いたるところにクラッグが出ていましたが特に問題なく通過。

■滝壺の無い滝。

■河原宿より見えていたまんまる雪渓下にスキーをデポし夏道にて外輪へ!
*下山滑降はある程度のヤブコギ覚悟でしたが、ココで地元の方と情報交換させていただき、雪渓をつなぐ2m程のヤブコギルートを教えていただきました♪下からだとなかなか分かりませんが上から丁寧に教えていただき感謝です!写真もお願いしちゃいました。

■滑降ルートの確認で振り返る。河原宿より赤いラインがシール登攀をしてきたルート、青いラインが滑降予定ルート。地元の方は青いラインを登攀し、往路を帰られるそうです。

■伏拝岳まで前半はガレ場の急登。

■北西側には笙ヶ岳、鍋森、雪を覆った鳥海湖の展望!

■外輪『伏拝岳2130m』へ到達!鳥海山のピーク新山2236mを背景に♪

■新山と外輪のピーク七高山2229m。真ん中上付近に小さく大物忌神社が見えます。

■千蛇谷の景観は見事!

■前回ネタを披露してしまいましたが今回も着ちゃいました『鳥海山ロゴT』♪

■山頂でも気温が高く、風も穏やかでずーっと居たかったのですが、いい環境のうちに下山。

■スキーを履いて下山です。雪面状況はクラッグや、たてみぞ入ってちょい苦戦ですが滑りやすいザラメ。ヤブコギ部分まで一気に滑ります!

■ココからヤブコーギーです・・・

■約2mの身長を超える深いヤブコーギーはココから脱出しました。

■そして車道終点駐車場までの滑降!正面に小さく駐車場のトイレ、上から見て一番左の沢へ滑ります!

■駐車場着。下の車道まで滑ってそこから徒歩となります。

■西日がまぶしくなるころ、鳥海山を充分満喫した余韻に浸りながら仙台への帰り路へ…

鳥海山 テレマークスキー2010シリーズはこれで終了となります。ご愛読いただきまして誠にありがとうございました!次回からはまたお客様に楽しんでいただける新たなシリーズでスタートさせていただきます、今後ともご愛読の程宜しくお願い申し上げます。
6月吉日 店長山下